お元気ですか?社長の眞田です。
鬼の霍乱?と言いますか、喉の痛みと発熱からダウンするという全くの油断。こんな私が言うのも何ですが、日中と夜の気温差から、風邪などひきませんように。だいぶ流行ってもいるようですので。
痛ましい事故に続いて、今度は事件・・・。幸せな日常が突然、暴力によって壊される。『いってらっしゃい。気をつけて。』と送り出した子供たちが、身勝手な大人の手にかかり命を落とす。言葉になりません。残虐な犯人は人間じゃないという人もいますが、私はこれが人間なんだとも思います。自分の気持ちしか考えず、社会を逆恨み、自分よりも弱いものに敵意を向ける。孤立して他人を恨むだけになれば、人の命も自分の命もどうでもよくなるような弱さを、本来、誰しも持ち合わせているのかもしれない。とことん追い込まれた時に、その弱さが暴発する怖さ・・・。暴発するまで放っておいた無関心さの怖さ・・・。人と人との関わりの弱さ・・・。
『だからこそ、どの命も大切であること。人も自分も殺してはならないこと。うまくいかないことを人のせいにしないこと。うまくいかなくても絶望しないこと。』
面と向かっての付き合い方がSNSに取って代わられるような時代だからこそ、人と会い、面と向かって話すことで確認し合う必要があると強く思います。学校でも家庭でも。
助けが来るまでの間、子供たち・・・怖かっただろうな・・・と想像するだけで涙が止まりません。
亡くなった方のご冥福を心からお祈りします。