社長の眞田です。

新しい年がスタートしました。

また一年、宜しくお願い致します。

新年早々、北日本では災害級の大雪とのこと。無事を祈らずにはいられませんが、昨年の能登半島の地震や豪雨のことを思い返してみても、いかに平穏無事が当たり前ではなく、有り難いことなのかと感じさせられます。何かことが起こった時に感じる気持ちも大切ですが、本当に大切なのは何も起こっていない時の気持ち。感謝の気持ちだと痛感しました。昨年は健康を害して入院と手術を経験し、また家族を失う悲しみも経験しました。健康の有り難みも家族の居る有り難みも、失う前にどれだけ感じていたかなあ?どれだけ感謝していたかなあ?反省しきりです。気付かなければいけない気持ちにどれだけ気付けるか。いつ何時も心のアンテナや感謝の気持ちの感度を落としてはいけないですね。とはいえ、今年もまた、いろいろなことが起こるはずです。私は未熟な気持ちで一喜一憂しそう。でも今年は『巳年』。当たって砕けろの思い切りよりも、たおやかに事にあたることを大切にせよとのこと。そういえば映画で、ジャッキーチェンは蛇拳に猫爪拳をプラスして難敵に勝ったような?私も巳年の蛇に十匹の猫達をプラスして活路を見いだし頑張っていきます。