社長の眞田です。お元気ですか?
浅間山も初冠雪。年々、秋が短くなっているような?寒いのが苦手な私には憂鬱な季節へと進みます。気合を入れねば。
10月は私にとっては特別な月。いろいろと考えさせられます。まず、誕生日が来て55歳となりました。目や耳の衰え、疲れが取れない等、人並みに初老の悩みが出始めております。また、2人の母の命日も今月。産み育ててくれたお袋と喫茶白樺の「お母さん」。実のお袋の月命日に墓参りは欠かしません。白樺の「お母さん」の命日は私の誕生日と同じ日。ですから私は毎年、ロウソクではなくお線香を立てています。
日の出が遅くなり、北斗の散歩も月明かりの下で、なんてことも増えてきました。お袋の戒名に『月』が入っているせいか、月を見るたびに思い出します。いい年しながら中身はテレビアニメの一休さんと変わりません。「母上様~」みたいな心境。今も昔も、お袋には褒めてもらえる自分でありたい。母の前では一生、子供ですね。
物忘れが極端にひどくなった親父が、お袋の夢を見たとのこと。世話をしてくれる家族に感謝しろと言ってたようです。亡くなってから11年。それでも未だに家族の扇の要となっているのですから、その存在感は圧倒的。決して怒られるようなことはできませんね。感謝。