社長の眞田です。お元気ですか?
雪、雪、雪です。まあ今年はよく降りますね。雪かき当日の筋肉痛が、若さを取り戻したように感じたり。ああ、春よ来い。
北京オリンピック。テレビを観ながら考えさせられたり、感じることの多い大会でした。ジャンプ混合の高梨選手。失格になった自分のせいでメダルを逃したと、もはや切腹しかねないくらいの落ち込みよう。でも大丈夫。あなたと同じ位に仲間もあなたを大切に思っているから。連覇を目指して届かなかった羽生選手や小平選手。パシュートで転倒してしまった高木選手。私自身、人生のピークから下り始めたからなのか、華々しく輝く選手よりも、どちらかというと上手くいかなかった選手の行動や心持ちが気になります。どの競技もメダルにしか価値がないなら、価値のある人はこの世に3人だけ。いや違う。戦うことから逃げず、諦めず、上を目指して挑戦することに本来の価値があるはず。だからこそ、オリンピックは参加することに意義があるし、競う姿に感動するのでしょう。
それにしてもスケートボードの平野選手。伸びない点数への怒りを最高のパフォーマンスに変える力。最近の若いもんは・・・なんて言えません。いやはや凄い。感動を受けながら、私は雪かきに精を出すことにします。感謝。