社長の眞田です。
2月に雨です。今年はここまで凍結の修理依頼は1件もありません。木々もよく見ると蕾が膨らんできています。大丈夫なのか地球!そんな風につぶやくことも・・・。
『風が吹けば桶屋が儲かる』・・・全く関係ないと思っていることにまで影響が及ぶ喩え。新型コロナウイルスでマスク不足。これは想像できますが、中国での部品調達が大幅に遅れ、システムキッチンやトイレが受注停止になるのは驚きです。納期が遅れるなんて呑気な方。見通しが立たないため、受注そのものが停止。ウイルスでトイレがなくなる。油断していましたが、幸い受注済みのトイレリフォームは間に合いました。とはいえ先が見えない状況は、春からの工事に影響が出る恐れがあります。どれだけAIや機械化が進んでも、基本は人が働くこと。人の行き来が止まると経済が止まる。じっとしていても兵糧攻めにあってるみたい。目に見えない大きさのウイルスが、存在としてこんなに大きなものなのか・・・がっかりばかりもしていられません。ついに国内もいつ感染してもおかしくない状況です。手洗い、うがいでまずは予防。心配になったら指定機関にまず連絡する、熱があったら旅行に出掛けない。モラルの無い行動だけは慎みながら、早めの終息を願っています。